ミツバチシンポジウム2026開催報告

2026年2月21日(土)、「ミツバチシンポジウム2026」を開催いたしました。

ご参加いただきました皆さまに、心より御礼申し上げます。

本シンポジウムは二部構成にて実施いたしました。

【第1部】ニホンミツバチ講習会

東京大学大学院農学生命科学研究科 特任研究員 眞貝理香氏より
「ニホンミツバチ『伝統養蜂』の再考-その魅力・継承・変容-」と題してご講演をいただきました。

歴史と文化を背景に受け継がれてきた伝統養蜂について、多角的な視点から再考する、大変示唆に富む内容となりました。

続いて、株式会社ビーハイブジャパン 獣医師 渡辺宏氏より
「ニホンミツバチ飼育での衛生管理」についてご講演いただきました。

講演後の意見交換では、現場が抱える具体的な課題について活発かつ建設的な議論が交わされ、有意義な学びの時間となりました。

【第2部】養蜂GAP講習会

玉川大学 名誉教授 中村純氏より
「日本の養蜂振興~養蜂GAPが果たす役割~」と題してご講演をいただきました。

また、春日養蜂場 春日住夫氏による「やさしい養蜂のはじめ方」、
渡辺宏氏による「養蜂GAP導入事例紹介」と続き、理論と実践の双方から、これからの養蜂のあり方を考える機会となりました。

多様な立場の皆さまが一堂に会し、互いを尊重しながら学び合う姿は、あらためて対話の場の意義を感じさせるものでした。

本シンポジウムの開催は、日頃よりご協力いただいております養蜂家の皆さまのご理解とご尽力によるものです。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

みつばち協会は今後も、現場・研究・流通・消費をつなぐ架け橋として、安心して学び、語り合える場を丁寧に育んでまいります。

次回の開催におきましても、皆さまとお目にかかれますことを心より楽しみにしております。

JRA畜産振興事業のご報告

トウヨウミツバチ協会では、JRA畜産振興事業の助成を受け下記の調査研究事業を行いました。

平成28年度「女性向け養蜂具の調査研究事業」

平成29~30年度「障がい者が参画する養蜂環境の調査研究事業」

平成30~31年度「新型巣箱を利用した養蜂環境の調査研究事」

令和2~3年度「障がい者養蜂での労働環境創出調査研究事業」

令和3年度「日本蜜蜂養蜂次世代担い手育成調査研究事業」

令和4~5年度「養蜂GAP次世代育成調査研究事業」

令和3年度「日本蜜蜂養蜂次世代担い手育成調査研究事業」

 本事業では全国規模でニホンミツバチ実態調査を実施しました。ニホンミツバチの飼育実態や蜜源植物の確保や植栽状況、病害虫の被害状況を各地の飼育者にアンケート調査し、285件の回答を得ました。また、現地調査やリモートでのインタビューを作成しました。

ニホンミツバチ飼育実態報告書2021

令和2年「障がい者養蜂の労働環境創出調査研究事業」

令和2年~3年「障がい者の養蜂環境調査研究事業」を行い下記の冊子を作成しました。

『ミツバチストーリーズ2「やさしい養蜂」が障がい者と地域の可能性を拡げる』

平成28年度女性向け養蜂具の調査研究事業について 


本事業では「女性と養蜂」というテーマで事業をすすめ、女性向けの軽量の小型巣箱および養蜂技術に関するDVDと冊子の作成を行いました。
事業成果として製作した動画を下記に公開します。


二ホンミツバチ編


セイヨウミツバチ編

平成29~30年度「障がい者が参画する養蜂環境の調査研究事業」

日本全国20か所で二ホンミツバチ・セイヨウミツバチのプロジェクトを進めました。

ミツバチストーリーズ

障がい者就労支援事業所のための「やさしい養蜂指導ガイドブック」

平成30年度JRA畜産振興事業「新型巣箱を利用した養蜂環境の調査研究事業」

「新型巣箱を利用した養蜂環境の調査研究事業」では東京大学と共同で調査を行いました。

2018年12月9日に開催されたスライドを下記に共有しています。

令和元年12月14日(土)つくばで開催されたミツバチサミットにて「フローハイブの可能性」にて発表を行いました。

東京大学大学院石井ポーリンマリア氏「ニホンミツバチとフローハイブ」

「障がい者養蜂の労働環境創出調査研究事業」にて障がい者にやさしい養蜂シンポジウム開催報告書を作成しました。

Terra Madre ,Salone del Gusto

 

テッラ・マードレに参加してきました

2014年10月にイタリア・トリノで開催されたTerra Madre,Salone del Gusto に参加してまいりました。各地方の伝統的かつ固有な在来品種や加工食品、伝統漁法による魚介類などのなかには、このままでは消えてしまうかもしれない、小さな生産者による希少な食材がたくさんあります。日本ミツバチのはちみつの魅力を世界に発信してまいりました。
http://www.slowfoodjapan.net/terramadre/
http://www.terramadre.info/

テッラ・マードレ活動報告

テッラ・マードレ内のハニーバーでは、世界中から集まった養蜂家の自慢のハチミツが所狭しと並べられていました。私たちはこちらのハニーバーで、日本ミツバチのハチミツを提供いたしました。また、Urban Bee Keepingのコーナーでも写真展示とハチミツを提供いたしました。テッラ・マードレ開催中はワークショップが開催され、都市養蜂についてのミーティングや、アジアのミツバチについての取組、百花蜜についてのワークショップなどで世界の養蜂家と意見交換を行いました。

 

テッラ・マードレin学習院女子大学参加報告

2015年1月25日(土)学習院女子大学にて「テッラ・マードレin学習院女子大学」のワークショップと分科会に高安和夫が担当いたしました。ワークショップでは「在来種ミツバチの魅力発見」ということで、ミツバチの魅力についてお伝えしました。ティスティングのやり方は学習院女子大学の品川明教授の味わい表現を参考にし、学びました。参加者の方々からユニークなコメントを頂戴し、充実した学びのある時間になりました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。