養蜂をめぐる情勢と協会の活動について

~みつばちを通じて養蜂の発展に寄与する~

農林水産省の養蜂をめぐる情勢によると蜜蜂の飼育者は平成30年以降増加傾向で令和6年は12,061戸数にも上ります。都市養蜂や趣味養蜂がさかんになる一方蜜源をめぐるトラブルも増え、昨年令和5年養蜂振興法の適切な運用について局長通知がされ、ニホンミツバチでも趣味養蜂で少数群であっても反復継続して飼育する場合は届け出が必要になりました。

一般社団法人みつばち協会は一般社団法人トウヨウミツバチ協会より名称変更しました。

現在職業養蜂家の団体として一般社団法人日本養蜂協会がありますが、趣味養蜂のフォローはされていない現状です。みつばち協会では趣味の養蜂家、ニホンミツバチ、セイヨウミツバチを問わずサポートを行っている団体です。具体的には農福連携や養蜂GAPのテーマを通じて無料の勉強会を企画しております。養蜂GAPでは飼育管理や法令や衛生管理など幅広い内容をカバーしています。

我々はこうした活動を通じて養蜂業界全体の発展に寄与することを目的としています。 また会員向け(別途会費がかかります)の講習会も開催しております。

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