農福養蜂沖縄シンポジウム

テーマ:「やさしい養蜂が障害者と地域の可能性を拡げる」(沖縄検討会)

 ミツバチは美味しい蜂蜜を集めてくれると同時に、受粉の仕事で農業生産を支えてくれます。そんなミツバチを大切に育てる仲間が増えることで笑顔の環も広がり、地域全体が元気になることを願っています。そんな養蜂に取り組む楽ワーク福祉作業所さん、ソルファコミュニティさんの話を聞いてみましょう。

日 時: 2024年 3月2日(土) 13:00~16:00 (開場:12:30)

会 場: 「あやかりの杜」

沖縄県中頭郡北中城村喜舎場1214

参加費: 無料

*この事業は、日本中央競馬会(JRA)畜産振興事業の助成により開催します。

<プログラム>

挨拶 : 「みんなで取り組むやさしい養蜂について」

 高安和夫 一般社団法人トウヨウミツバチ協会

沖縄県での養蜂事例紹介

事例紹介1: 合同会社ソルファコミュニティ

事例紹介2: 株式会社楽ワーク福祉作業所

休憩(14:30~14:45)

全国の「やさしい養蜂」事例紹介 

        高安さやか 一般社団法人トウヨウミツバチ協会

蜂蜜の生産の衛生管理

        渡辺 宏  株式会社ビーハイブジャパン 代表委取締役 獣医師

終了 16:00

昨年11月につくばで開催したミツバチサミットにて農福連携養蜂シンポジウム冊子を作成しました。

農福連携養蜂での指導者育成全国講習会2023開催報告書閲覧可能です。

                                                                   養蜂GAP

トウヨウミツバチ協会ではJRA畜産振興事業助成事業として養蜂GAPの調査事業に取り組んでいます。

養蜂GAP導入の手引書

養蜂GAP導入の手引書を作成いたしました。PDFにて閲覧可能です。

農福連携養蜂での指導者育成全国講習会2023開催報告書を作成しました。閲覧可能です。

養蜂GAP鹿児島講習会 開催報告

テーマ:「養蜂GAP導入による持続可能な養蜂の推進」(養蜂GAP講習会)

 世界をとりまく動きとして「SDGs」(持続可能な開発目標)が、2015年9月の国連サミットにおいて採択され、国の施策として「食料・農業・農村基本計画」(令和2年3月31日閣議決定)においても、農業の持続的な発展として「農業生産工程管理(GAP)」を推進しています。養蜂分野でも日本中央競馬会(JRA)の助成を受けて養蜂GAPの調査研究が2022年からスタートしました。

蜂蜜の生産工程管理について、これから飼育を始める方や初心者にも分かりやすく説明します。また、講習会の対象は西洋蜜蜂の専業養蜂家から日本蜜蜂趣味養蜂まで含めた飼育届対象者です。あわせて鹿児島県農政部畜産課から、養蜂振興法について説明もいただき、日本の養蜂現場に則した「持続可能な養蜂」について考えていきたいと思います。

日 時: 2024年 2月18日(日) 13:00~16:30 (開場:12:30)

会 場: かごしま環境未来館 多目的ホール (鹿児島県鹿児島市城西2-1-5)

定 員: 80名

参加費: 無料

主催&問合せ:一般社団法人トウヨウミツバチ協会 (東京都中央区銀座3-9-11)

       TEL:03-6277-8000  Email:ginzainitiative@gmail.com

【プログラム】

開会挨拶: 高安和夫(トウヨウミツバチ協会 代表理事)

講演1   養蜂振興法について(鹿児島県 農政部畜産課 中小家畜係)

講演2   養蜂GAP導入について 高安和夫(トウヨウミツバチ協会 代表理事)

      <休憩>(15:00~15:15)

講演3   導入事例紹介  春日住夫(春日養蜂場代表)

講演4   全国の導入事例紹介 高安さやか(トウヨウミツバチ協会)

質疑応答

終了    17:00 *アンケートのご協力をお願いします。

*この事業は日本中央競馬会(JRA)畜産振興事業の助成により開催します。

申込先:FAX:03-6277-8888 Mail:ginzaInitiative@gmail.com

参加申込は下記の項目をFAXかメール、又はフォームでお願いします。

養蜂GAP講習会に申し込みます。

氏名:                

所属:                

メールアドレス:   

養蜂GAP淡路講習会【終了】

テーマ:「養蜂GAP導入による持続可能な養蜂の推進」(養蜂GAP講習会)

 世界をとりまく動きとして「SDGs」(持続可能な開発目標)が、2015年9月の国連サミットにおいて採択され、国の施策として「食料・農業・農村基本計画」(令和2年3月31日閣議決定)においても、農業の持続的な発展として「農業生産工程管理(GAP)」を推進しています。養蜂分野でも日本中央競馬会(JRA)の助成を受けて養蜂GAPの調査研究が2022年からスタートしました。蜂蜜の生産工程管理について、これから飼育を始める方や初心者にも分かりやすく説明します。また、講習会の対象は西洋蜜蜂の専業養蜂家から日本蜜蜂趣味養蜂まで含めた飼育届対象者です。「持続可能な養蜂」について考えていきたいと思います。

日 時: 2024年1月27日(土) 13:30~16:30 (開場:13:15)

会 場: 洲本市文化体育館 会議室 (兵庫県洲本市塩屋1丁目1−17)

定 員: 50名

参加費: 無料

主催:一般社団法人トウヨウミツバチ協会

共催:兵庫和洋養蜂組合

申込・問い合わせ先;一般社団法人トウヨウミツバチ協会

TEL:03-6277-8000 Mail:ginzaInitiative@gmail.com

【プログラム】

挨拶    淡路家畜保健衛生所 上原和久様

講演1   養蜂GAP導入について 高安和夫(トウヨウミツバチ協会 代表理事)

      <休憩>(15:00~15:15)

講演2   導入事例紹介 巽和宏 (巽養蜂)

講演3   全国の導入事例紹介 高安さやか(トウヨウミツバチ協会)

<質疑応答>

終了    16:30 *終了時にアンケートのご協力をお願いします。

*この事業は、日本中央競馬会(JRA)畜産振興事業の助成により開催します。

   

            

ミツバチシンポジウム2022

下記は2022年に開催したミツバチシンポジウムの報告です。

2022年12月にミツバチシンポジウムを開催しました。

また、令和5年度に養蜂GAP指導者講習を予定しています。

前半スライドが小さいので必要に応じてスライドご参照ください。

スライド(PDF)はこちらです。

養蜂GAP策定中の適合基準(チェックシート)と運用規則は下記です。

適合基準(PDF)はこちらです

*養蜂GAP自己点検用はエクセルで集計が可能です。ご希望の方は説明会で共有いたします。

運用規則(PDF)はこちらです。

ミツバチシンポジウム2022開催概要

テーマ:「養蜂GAP」が、地域と養蜂家の新たな信頼を築く。

蜂蜜生産活動の食品安全、環境保全、労働安全、衛生管理等の持続可能性を確保する生産工程管理(GAP)の導入が、次世代育成と言う点からも期待されています。

養蜂家がGAPの取組や活動を自ら実施するために必要な養蜂場の「適合基準」及び「運用規則」を策定し、専門家の指導を受けながら全国で試験運用をはじめました。このシンポジウムは、試験導入の事例を紹介し、あわせて養蜂GAPの概要を解説します。

日 時: 2022年12月3日(土) 

第1部10:00~12:00

第2部13:00~15:00

会 場: 中央区立環境情報センター(東京都中央区京橋3-1-1)

     *会場参加及び、ZOOM参加の併用

参加費: 無料

開催形態:zoomと会場

申込:グーグルフォームからお申込みください。

https://forms.gle/huu4YM9SWGwn8UTr6

主 催: 一般社団法人トウヨウミツバチ協会

後 援: 農林水産省

*この事業は、日本中央競馬会(JRA)畜産振興事業の助成により開催します。

第1部: 養蜂GAP導入について  10:00~12:00

開会挨拶 :  高安和夫    

「蜂蜜製造におけるリスク管理」 10:10~10:30

・粟谷しのぶ氏 (弁護士)

養蜂GAP取組事例紹介  10:30~11:30

養蜂GAPを試験導入し、取り組みをはじめたセイヨウミツバチ、ニホンミツバチの各飼育者が、自らの取組について紹介します。

  • 柳下園での導入について      15分

     柳下 浩幸 氏(柳下園 代表)

  • 春日養蜂場での導入について      15分

     春日 住夫 氏(春日養蜂場 代表)

  • サッポロ・ミツバチプロジェクトでの導入について  15分

     本田 真琴氏 (サッポロ・ミツバチプロジェクト事務局長)

  • 山田緑地ニホンミツバチでの導入について       15分

     舛本 哲也 氏(NPO法人グリーンワーク 会長)

    事例についてのアドバイス及び質疑応答

    アドバイザー:藤井氏、粟谷氏

      

<休憩60分>

第2部: 養蜂GAPの概要  13:00~15:00

今回策定している養蜂GAPは、まず、養蜂家がGAPに取組み、自らが蜂蜜生産工程について把握すると同時に、次世代の育成に役立つ内容にしました。養蜂GAPの概要や適合基準について、導入のポイントを解説します。

     ・藤井 淳生 氏 (安心農業株式会社代表取締役)

                                  勉強会のご案内

会員向け勉強会について

会員向けに毎月勉強会を開催しています。2021年より感染予防のためにZOOMでの会員向けリモート勉強会を開催しています。

2023年9月30日(土)富谷市でイベントが開催予定です。

2023年11月にミツバチサミットでシンポジウムを予定しています。

養蜂振興協議会

ミツバチ飼育技術講習会テキストについて

養蜂振興協議会は、農林水産省の平成26年度産地活性化総合対策事業のうち養蜂等振興推進事業(全国推進事業)により、「ミツバチ飼育技術講習会」を開催いたしました。
本講習会は、セイヨウミツバチとニホンミツバチの性質を理解した管理や、年間を通してミツバチ飼育の指導ができる技術指導者育成を目的としております。

平成26年度は東京・盛岡・札幌・島根・名古屋・鹿児島の全国6ヶ所で開催いたしました。
*平成26年の講習会は終了いたしました。

講習会で使用したミツバチ飼育技術講習会テキストを「おすすめリンク」からダウンロードすることが可能です。

日本みつばちとは

日本蜜蜂は 昔から日本に住んでいる東洋みつばちの一種で 、大変大人しい性格の蜜蜂です。
優しく接していれば、あまり刺されることはありません。
東洋みつばちは、熱帯雨林が発祥の地で、西はアフガニスタンから東は日本の青森県まで生息しています。北海道と沖縄を除く日本各地に生息しており、学名はアピ・セラーナ・ジャポニカ(日本ミツバチ)です。

日本の養蜂の歴史は古く、奈良時代に養蜂をしていたという文献がいまに残っています。
明治時代に西洋みつばちが日本に入ってきてからは飼育しやすく、管理しやすい西洋みつばちが養蜂の主役にとってかわられてしまいました。 ところが現在、各地で日本みつばちに注目が集まってきています。
日本みつばちは集める蜜の量こそ少ないですが、病気や冬の寒さに強く、その性質を理解し、趣味や市民活動として飼育するには西洋みつばちよりも飼いやすいことが分かってきました。

JRA畜産振興事業 養蜂GAP次世代育成調査研究事業

令和4年、5年トウヨウミツバチ協会では畜産振興事業の助成を受け「養蜂GAP次世代育成調査研究事業」に取り組みます。 2022年12月3日(土)ミツバチシンポジウム2022開催予定です。

トウヨウミツバチ協会概要